足利フラワーリゾートが運営を行う、あしかがフラワーパークは、足利灯りのある街づくり実行委員会が主催する「足利灯り物語」において、日本最古の学校である史跡足利学校を花手水と和傘、竹灯りと竹鞠を使用した花と光の魔法で期間限定演出する。

「足利灯り物語」は足利市の史跡足利学校、鑁阿寺、足利織姫神社といった文化遺産を、各所に設置される銘仙柄の行灯と共に温かみのある灯りでライトアップする事業。まちが鮮やかに色づく季節、思わず写真を撮りたくなるような美しい光景と出会うことができる。

あしかがフラワーパーク監修による、花手水と和傘のライトアップ演出、竹灯りの展示が足利学校を華やかに彩る。（※花手水は昼間も楽しめる）足利学校では当時、孔子の教え儒教を学んでおり、その教えに「五常」というものがある。「仁・義・礼・智・信」からなる「五常」は、「青・白・赤・黒（紫）・黄」の五色で表され、この教えを和傘と花手水で表現した。（※花手水は昼間も楽しめる）

入場料は、足利灯り物語観覧券800円（中学生以下無料）。※史跡足利学校は、昼間の参観料と足利灯り物語の入場料は別になる。開催期間は、11月1日～17日。※物外軒は11月14日・15日・23日・24日。時間は17時～20時。※足利織姫神社は16時半～22時。会場は、鑁阿寺、史跡足利学校、足利織姫神社。観覧券販売場所は、11月1日～17日。太平記館9時～19時半。足利学校17時～19時半。