2024年10月31日 09:55

IKUSAは、11月9日、おおさき環境フェア2024にて「世界を大冒険!SDGsアドベンチャー」を企画運営する。

IKUSAは、あそびで社会課題の解決を支援するイベント・研修会社。「SDGs アドベンチャー」はIKUSAが手掛けるプロジェクト「SDGsコンパス」の1サービス。「SDGsコンパス」は、WEBメディア(オンライン)とイベント(リアル)で展開している。SDGs17の目標はテーマが様々。どこから着手すべきか、どんな課題があるのかを知るきっかけをイベント体験を通じて提起し、自分はどんな分野に興味があるのか、どんな目標を達成したいのか、という気付きを与える。

おおさき環境フェア2024では、フードドライブや、日本テレビ「ZIP!」気象キャスター「小林正寿さん」の環境講演など、SDGsを体験できる様々な催しが開催される。「SDGs アドベンチャー」は、SDGsを学ぶきっかけや理解に繋げる親子向け体験型ワークショップ。本イベントは宮城県の出展ブース内で催される。魚釣りゲームや分別ゲームを通じて「海洋ごみ問題」や「3R」について学ぶ。「ポイポイ島」は、カプセルに書いてある資源ごみをすくい、ごみ箱に入れるゲーム。どの部類に分別され、その後どう再利用されるのかを学ぶ。「フィッシング島」は、ボールプールに入った魚のパネルを釣るゲーム。ときどきごみが入っていることも。ボールプールを海に見立て、海に漂う海洋ごみ問題を提示する。「ロゼット島」は、ペットボトルキャップと布の端切れを使ってブローチを作るゲーム。普段はごみとして処分している廃材を再利用する方法を知ることができる。

参加費は無料。開催日時は11月9日9時~15時。ブースイベント時間は10時45分~15時。場所は、大崎市古川総合体育館(宮城県大崎市古川旭4-5-2)。

SDGsコンパス