2024年10月29日 10:10
手放す経営ラボラトリーは、自律分散型組織への進化を支援するプログラム「DXO(ディクソー)」の一部である「DOJYOベース」を、今秋より単独で提供開始する。
ラボが開発した組織デザインプログラム「DXO」は、最先端の組織や経営スタイルの研究・実践から生まれた。これまでは「DOJYOベース」「BUDOUモデル」「RINGOプロセス」「MIKANシステム」「MORIフロー」という5つのプログラム全てを企業ごとにアレンジしながら実施していたが、よりフレキシブルに企業の状況に合わせ、組織基盤やメンバー間の絆醸成に役立ててほしいという願いから単独提供を開始する。
「DOJYOベース」では、自律分散型組織への第一歩として、組織の存在意義を言語化する。対話を通して組織全体で言語化を行うため結果的に共同体感覚も醸成される。また、個人の意識やスキルアップといった変革ではなく、働きやすい職場環境をデザインすることに主眼を置くことで行動変容につながる手法をとる。組織の大小にかかわらず、多くは組織課題・不足リソースに目がいきがちだが、働きやすい環境と人間関係が構築され、「今あるリソース」から自然に生まれる創発的アイデアが芽吹く在り方へと結果的に変容し、「あるべき姿」より「ありたい姿」を軸とした意思が生まれる。
11月1日〜15日まで「DOJYOベース」単独提供の開始を記念したキャンペーンを実施。エントリー日より2カ月間DXOの全プログラムを10%OFFで導入できるチケットをプレゼントする。