2024年10月23日 15:23

JVCケンウッドは、KENWOODブランドより、液晶ルームミラーモニターによる後方視認性に特化した商品として、同社初のデジタルルームミラー「LZ-X20EM」を11月下旬より発売する。

デジタルルームミラー型ドライブレコーダーは、ドライブレコーダー市場において多くの車載機器メーカーが商品投入しており、需要も堅調に推移。その一方で、各自動車メーカーでは録画機能のないデジタルルームミラーの標準・オプション採用が増加傾向にあり、その国内市場も拡大が見込まれている。

そこで同社はこのたび、液晶ルームミラーモニターによる後方視認性に特化した、同社初となるデジタルルームミラーのラインアップとして、10V型高画質液晶を搭載した「LZ-X20EM」を市場投入。本機は、同社がこれまでデジタルルームミラー型ドライブレコーダー「ミラレコ」の開発で培った映像技術を生かしつつ、さらなる高画質技術を搭載。ハイフレームレート59fpsによる映像表示に対応することで、鮮明で滑らかな高精細映像を実現した。

また、明るく低ノイズで色再現性に優れるCMOSセンサー「PureCel(R) Plus-S」を新採用し、昼夜問わず、よりクリアな映像の再現が可能。さらに「ミラレコ」で好評を得ている、同社独自の映像技術と車載技術でチューニングした「Hi-CLEAR TUNE」(ハイクリアチューン)により、総合的に画質を向上させ、自然でクリアな映像表示を実現する。詳しくはこちら