2024年10月21日 16:00
セールスプロセスは、絞り込んだターゲットリストから質の高い商談獲得を実現する「AIアポ」を10月21日よりリリースした。
近年、BtoB企業の新規商談獲得はテレアポや飛び込み営業、また、DMやフォーム営業が中心となっている。テレアポや飛び込み営業は属人性が加速しており、また、DMやフォーム営業は不特定多数を相手にした大量配信が基本となっており、企業の評判の悪化やクレーム対応による社員のモチベーション低下等が課題となっている。このような背景から、セールスプロセスは絞り込んだターゲットリスト1社ごとにAIでカスタマイズしたオリジナルメッセージを届けて商談を獲得するサービス「AIアポ」をリリースした。
大量配信が前提の営業ツールと違い、絞り込んだリストからの商談獲得を実現するのが「AIアポ」の特徴。同一メッセージの大量配信は会社の評判悪化につながる上、商談獲得率は年々低下傾向にある。「AIアポ」は商談獲得率が高いため、詳細なターゲティング設定が可能だ。「絞り込んだターゲットリスト」に対して「AIを活用し、1社ごとにカスタマイズしたメール」をコールドメールで送る。コールドメールとは、WEB上に公開されているアドレスへのメール配信で、海外では一般的でROIが非常に高いアプローチ方法とされている。「AIアポ」の導入により、リスト作成やリスト精査、クレーム対応など営業社員の負担、労力の削減を実現できる。