ナインアワーズは、宿泊再生事業第11号および12号案件として、新しいホテルブランド「スマートプレイスイン（Smart Place Inn）」を立ち上げ、11月11日より「スマートプレイスイン京都四条大宮駅」「スマートプレイスイン京都二条城前駅」の2店舗を同時開業する。

ナインアワーズはこれまでコロナ禍の影響等による営業不振により、休業や廃業に追い込まれたホテルの再生事業に注力してきた。既存の設備を最大限に活用すると同時に、自社ブランドの運営で培ったノウハウをフルに活用し、所有者の期待以上の収益を生み出してきた。2020年以降から現在まで数えて、10の宿泊施設の事業承継やリブランドに携わっている。

そしてこの度、ナインアワーズは宿泊再生事業の11号・12号案件として、京都にある2つの個室型のホテルにおいて、リブランディングに取り組むことになった。設計・デザインの分野で数々の受賞歴を誇る成瀬・猪熊建築設計事務所監修のもと、新ブランド「スマートプレイスイン（Smart Place Inn）」を立ち上げるとともに、フロントまわりの共用エリアを中心に部分的なリノベーションを施す。

スマートプレイスイン京都四条大宮駅の開業日は11月11日15時。部屋数は個室45室。所在地は京都府京都市中京区藤岡町494。スマートプレイスイン二条城前駅の開業日は11月11日15時。所在地は京都府京都市中京区上八文字町476。