2024年10月07日 12:56

NPO人材開発機構は、障がい福祉サービス施設で働く支援員のためのeラーニング「サポーターズカレッジ(サポカレ)」において、新たな研修コンテンツ「身につけよう!ストレスマネジメント力」を制作した。

「サポカレ」は、障がい者支援施設で働く新人~施設長・経営層までのすべての職員を対象としたオンライン研修サービス(eラーニング)。毎週配信される「15分で学べるWeb講義」と、インターネット会議システムでつながりを通じて多様な法人、施設の職員が学び合う「Liveゼミ」を中心に、障がい者支援施設における計画的な人材育成、そして全国の障がい者支援施設で働く人たちの「働きがい」×「支援力」の向上を目指す。

「サポカレ」10月の配信コンテンツは「身につけよう!ストレスマネジメント力」。コンテンツ内容は、第1回「ストレスマネジメントの重要性」、第2回「セルフモニタリングの方法」、第3回「セルフケアの方法」。福祉の仕事は対人援助を基本としており、ときとして困難事例に向き合うこともある。より良いサービスを継続して提供し続けるためには、利用者を支える職員のメンタルヘルスが大切といえ、ストレスマネジメントが重要になってくるといえる。今回は、ストレスマネジメントの重要性について解説するとともに、セルフモニタリングやセルフケアといった自身でできる具体的な方法についても触れている。

毎週配信されるWeb講義は、年間受講料16万5000円(税込)で何回でも何名でも受講し放題。

「身につけよう!ストレスマネジメント力」はこちら