2024年10月04日 12:49

RED U-35 (RYORININ’s EMERGING DREAM U-35)実行委員会は、35歳以下の若手料理人の発掘・応援を目的とした料理人コンペティション「RED U-35 2024」において、最終審査に進むゴールドエッグ5名を発表した。

シルバーエッグ20名が出場した三次審査では、オンラインでグループディスカッションと個人面談が行われた。グループディスカッションは当日にグループとテーマが発表され、「深刻化する気候変動と食糧問題。私たち料理人にできること、すべきこととは?」「進化するフードテック、新食材、新素材、新技術等、どんなことに関心がある?その是非は?」の2つのテーマから選択して活発な議論が行われた。その後、審査員との個人面談では「審査員にどうしても伝えたいこと」など、それぞれの思いが語られた。オンラインを通じたプレゼンテーションやコミュニケーションを経て、審査員が「会ってみたい」「料理を食べてみたい」と感じた5名がゴールドエッグとして選出された。

最終審査および授賞セレモニーは、11月5日に開催される。最終審査では、ゴールドエッグ5名が「自分らしさ」を表現する一皿を作り、審査員による試食審査が行われる。最終審査後に開催される授賞セレモニーはオンラインで一般公開され、5名の中から次なるスターとして活躍が期待される1名を「レッドエッグ(グランプリ)」として発表する。

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