2024年10月04日 12:48

小倉城(TEAM城下町小倉共同事業体)、島原城(島原観光ビューロー)、福岡城(福岡観光コンベンションビューロー)は、10月5日より3城合同で「NFT版の九州スマホ御城印」をそれぞれ販売する。

御城印(ごじょういん)とは、城を訪れた記念に購入できる登城記念証。NFTは「Non-Fungible Token」の略で、日本語にすると「非代替性トークン」となる。非代替性とは「替えが効かない」という意味。今回の取り組みでは、ブロックチェーン技術を採用することで、見た目だけではコピーされてしまう可能性のあるデジタルコンテンツに、固有の価値を保証する仕組みを使う。NFT版の「九州スマホ御城印」はその仕組みを使ったデジタルの御城印となる。

今回の各お城の「スマホ御城印」は、2025年4月に九州内の複数のお城での恒常的な販売を予定している「九州スマホ御城印2025年ver.」では、販売することのない今回限りのレアものになる。QRコードを読み込むだけで、唯一性(日付データ入り)の付与された御城印を入手可能だ(自身のスマホで取得・保管)。

価格は1枚500円(税込)。販売日程は10月5日~20日。販売場所は、小倉城:小倉城しろテラス(小倉城お土産店)、島原城:島原城天守閣券売所、福岡城:福岡城むかし探訪館、三の丸スクエア内「まゆの館」。

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