2024年10月02日 15:00

パソナグループは、保健師・看護師などをはじめとする看護職の人々を対象に、多様な働き方・キャリアを提案する「ナース博」を11月9日に東京・南青山とオンラインにて開催する。

厚生労働省によると、「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者になる2025年には、最大で202万人の看護職員が必要になると推計されている。一方、担い手は不足しており、潜在看護師の再就職を促す働きやすい環境づくりや、看護師等有資格者の新たなキャリア・多様な働き方を実現するための支援が求められている。

今回開催する「ナース博」では、看護職の領域で働きたいと願うすべての人を対象に、自分らしく働くためのマインドセットや、産業保健分野等で働く新たなキャリアの築き方・多様な働き方を学べるセミナー・キャリア相談会等を実施する。対象は、看護職資格(保健師・助産師・看護師・准看護師)を持っている人、看護学生、看護師資格取得予定の人、その他、医療従事者・関係者の人。パソナグループは、本取り組みを通して、看護職の領域で働きたいと願う一人ひとりが、自身の人生設計に合わせてイキイキと活躍できる社会の実現を目指していく。

費用は無料。日程は11月9日10時~17時。会場は、PASONA SQUARE(東京都港区東京都港区南青山3-1-30)またはオンライン(Zoom)。

申込み(会場参加のみ締切11月8日)