2024年10月02日 09:58
セイコーエプソンは、世界の食料問題の解決に取り組むTABLE FOR TWO International(TFT)が10月3日~11月16日に実施する「おにぎりアクション 2024」に2年連続で、オフィシャルパートナーとして協賛する。
国連機関が発表した2023年時点の世界の飢餓人口は、最大で約7億5720万人にも上ると推定されており、世界の飢餓レベルは高止まりしている。エプソンは、持続可能でこころ豊かな社会の実現を目指し、環境、社会、経済における分野でそれぞれ社会支援活動を実施している。その中で、取り組むべき9つのアクションを掲げており、そのうち「格差解消」、「子ども支援」はおにぎりアクションの趣旨そのものと合致するため、2023年に引き続き協賛を決めた。
おにぎりアクションは、おにぎりにまつわる写真に#OnigiriActionを付けてSNSまたはおにぎりアクション特設サイトに投稿すると、協賛企業が寄付し、TFTを通じてアフリカ・アジアの子どもたちに給食5食が届く。2023年の初協賛では、社内外の人にエプソンのオリジナルハッシュタグ#epson_onigiriを使って投稿してもらい、多くの給食をアフリカ・アジア地域へ届けることができた。また、エプソンは、TFT主催の「おにぎりフォトグランプリ」にて、おにぎりアクション協賛パートナー賞「心もおなかもいっぱいで賞」を募集する。