2024年10月02日 09:02
プレイネクストラボの提供する「スマート公共ラボ for GovTechプログラム」が、青森県弘前市のLINE公式アカウントに採用。10月1日より一般公開した。
LINEによるスピーディーな市政情報の発信を目指してスマート公共ラボを活用し、防災情報や子育て・イベント情報など様々な市政情報を届けるサービスが開始された。プレイネクストラボでは、青森県弘前市のLINE公式アカウントの開始にあたり、システムの提供と構築のサポートを行なっている。
様々な市政情報をLINEから取得できるようになった「チャットボット機能」。画面下部に固定されている「メイン」「くらし」「まちの魅力」のメニューを「タブ機能」で設置。各種メニューより、様々な市政情報を手元のスマートフォンから検索することが可能だ。
欲しい配信カテゴリーをカスタマイズできる「セグメント配信機能」。友だち追加をしたユーザーは受信設定に回答することで、欲しい情報を受け取ることができる。従来のLINEからの情報発信は、友だち登録している全員に一律で配信されており、ブロックされてしまう原因の1つとなっていた。今回のリニューアルでは「受信設定」と呼ばれるアンケートフォームを設け、住んでいる地域や年代などに応じて、通知を受け取れる情報をカスタマイズすることが可能になった。