中目黒に旗艦店を持つ電動バイクのジャパンブランド「WO（ダブルオー）」は、新商品の折りたたみ電動アシスト自転車「F.C.B」（エフシービー）を、10月1日に発売した。これで、WOの電動バイクラインナップは、4モデルとなった（F.C.B、wonkey、M2X、TWO FOUR ）。現在、中目黒の旗艦店では、すべてのモデルを試乗できる。

新しく登場した「F.C.B」とは、Folding City Bicycle の略称。折りたたむことでコンパクトになり、持ち運んだり車に積んだり、都市部のスペースに限りのあるマンションや駐輪場でも保管できるシティバイク。よくある電動自転車のような普通のデザインではなく、街と調和するようなデザインで、誰もが「こんな自転車に乗りたい」と思えるような自転車を目指した。

「F.C.B」は、普段街中で使われている電動アシスト自転車を、折りたたんで車などで容易に持ち運べることでより世界が広がり、楽しみ方が増えるのではという考えから開発された。折りたたむことで、都市部の限られたスペースでも保管場所に困らない。乗り降りしやすいダウンフレームの設計に、すっきりとしたミニマルデザインとなっている。

車や電車で移動するより、自転車との一体感や自然の空気を味わえるアシスト自転車は、移動をより価値のある時間に変えていく。価格は19万8000円（税込）。詳しくはこちら。