2024年10月01日 12:55
エクシードは、Robloxのゲーム制作を通じてプログラミング等を学べる教材を提供開始する。
10代向けデジタル人材育成サービス「TechHigher」を運営する同社では、現在「未来のクリエイターを育成する」を目的とした新サービスを開発している。今回そのサービスの中核となる教材を提供開始する。対象者は、ScratchやMinecraftを修了した小学校高学年〜中高生。学習内容は、Robloxの3Dゲームを制作しながらテキストプログラミングの基礎を楽しく学ぶ(制作ゲーム:アスレチックゲーム、コイン集めゲーム)。
本教材は実際のRobloxゲーム開発者によって制作されており、今後もプロの開発者による制作や監修によって教材を拡張していく予定。また、新サービス全体としては「著名ゲームクリエイターのアドバイス、特別セミナー」「生徒向けのオンラインコミュニティ、コンクール、サマーキャンプ、奨励金」「生徒・教室が制作したRobloxゲームの買取(教室・生徒へのゲームの制作依頼)」を提供していく予定だ。
パートナーとなる教室には「体験会用のワールド(独自開発)」「集客用の販促物(チラシやのぼり等)」「その他教材(Minecraft、UEFN、Unity、Blenderなど)」の提供を予定している。教室は、約3万円でパートナーとなることができ、月額約3000円のランニングコストで教材の利用を開始することが可能。オンライン授業の実施もOKで、商圏も無く、月謝の設定も自由となっている。