2024年10月01日 12:53
レジリエントは、9月30日、バックオフィスの業務改善やマネジメントを請け負う管理部長代行サービス「オフィス番プラス」と、ゼロからのバックオフィス体制構築・運用をまるごと請け負う「オフィス番プレミアム」の提供を開始する。
同社は、バックオフィス業務における人材不足の解決を目指し、2023年11月、バックオフィス代行のプロフェッショナル「オフィス番」をリリースした。サービス開始以来、多くの顧客からさまざまな課題を相談される中で、バックオフィス業務の根本的な問題は、業務の可視化が不十分であり、マンパワーやITツールの適切な配置を行う管理者が不足していることにあるという認識に至った。
これを受け、同社では、バックオフィス業務を包括的に支援する2つのサービスを提供する運びとなった。管理部長代行サービス「オフィス番プラス」は、バックオフィス管理経験者がバックオフィス全体のマネジメントを担当することで、企業が直面する人材不足や業務効率化の課題を解決し、デジタル化や業務プロセスの最適化を強力にサポートする。「オフィス番プレミアム」は、バックオフィスのゼロからの体制構築をまるごと支援するサービス。同サービスは、例えば、分社化や親会社からの独立後にバックオフィスノウハウがない、大手企業のジョイントベンチャーでバックオフィス担当先が決まらない、または、子会社の管理に手間がかかっているなど、企業規模を問わず、さまざまなバックオフィス体制の構築から運営までを一気通貫にサポートする。