2024年10月01日 09:45

パーソルホールディングスは、「はたらくWell-being」推進戦略である「はたらくWell-being共創サイクル」の構築を目指すことを公表した。

パーソルグループは「中期経営計画2026」で「はたらくWell-being創造カンパニー」として、2030年までに「人の可能性を広げることで、100万人のより良いはたらく機会を創出する」ことを目標としている。多様なはたらき方や学びの機会の提供を通じて、一人ひとりの選択肢やはたらく自由を広げ、個人と社会の幸せを広げることを目指している。今回、パーソルグループのはたらくWell-beingを推進する戦略として、「はたらくWell-being共創サイクル」の構築を目指すことを公表した。

人々の「はたらく」に関する価値観は、それぞれが置かれている状況や状態、ライフステージによっても変化する。すべての人々の「はたらくWell-being」を向上させることはパーソルグループだけでは困難だ。そこで、パーソルグループは企業やNPOなどの民間団体、職場や学校、研究機関、さらには行政機関など、はたらく人を取り巻くさまざまなステークホルダーと連携・協業することで、「はたらく」に関するさまざまな社会的課題へのソリューションを提供。パーソルグループのビジネスだけでは解決できない「はたらく」に関する社会的課題を解決し、各ステークホルダーとはたらく人がお互いに良い影響を与え合う、持続可能なエコシステムを生み出すことで、誰もが「はたらいて、笑おう。」を実感できる社会を目指す。

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