2024年09月30日 12:59
レメディ・アンド・カンパニーは、国内初の新サービスである高齢者施設に特化したMR(複合現実)アニマルセラピー「いつでもワンちゃん」に5種類の新機能を実装。10月9日~11日にインテックス大阪で開催される「第9回 CareTEX大阪’24」へ出展する。
「いつでもワンちゃん」とは、高齢者施設に特化した国内初のMR(複合現実)技術を活用したバーチャルアニマルセラピー。今年7月に発売を開始した。飼育環境や年齢等の理由で犬を飼えない施設入居者や、実際の動物によるアニマルセラピーは実施ハードルが高い高齢者施設に向けて開発。「VRゴーグルを通して動物と触れ合う」という新たな選択肢を提供し、日常的な癒しや安心感を届けることを目的としている。
今回の展示会で一般向けに初公開する新機能は、投げたボールをワンちゃんが取ってくる「ボール投げ機能」や、利用者の声に反応して自分のベッドに戻る「ハウス機能」。また、いつでもワンちゃんの体験者から要望が多かった「ネコちゃん」を選択できる機能を含め5種類となる。
新機能の実装は、従来よりも多くの機能を使いこなすことによる頭の体操の動機付けや、実際のペットを飼うことにより近い体験を届けることを目的としている。また「ネコちゃん」を選択できるようにすることで、従来よりも幅広いユーザーのニーズを満たすことで満足度の向上を目指す。詳しくはこちら。