2024年09月18日 09:51

タイムリープは、東洋経済新報社が毎年発表している「週刊東洋経済 すごいベンチャー100 2024年最新版」に選出された。

タイムリープは「最も大切なことに時間を使える世の中を実現する」をビジョンに掲げ、遠隔接客サービス「RURA」を開発・提供している。「RURA」は、インターネットを通じて店舗の接客を遠隔地から行なうことができるサービス。対応スタッフが画面に表示される対面接客や、アバターを通しての接客などを選択できる。少人数で多拠点の接客ができる点に大きな特長があり、約30店舗の受付を3名で実施している例もある。接客の一部を自宅などの遠隔地から行うことで、店舗運営の効率化や、接客業における新しい働き方の実現が可能となる。

「すごいベンチャー100」とは、ユニークなビジネスモデルや先進的な技術を持つベンチャーの中から、資金調達の大きさなどを勘案しながら東洋経済編集部が独自に選んだ、有望なベンチャー100社を紹介する特集。タイムリープは2019年の創業以来、遠隔接客サービス「RURA」の提供を通して、人手不足に悩む店舗経営者の課題解決を目指してきた。本特集においては、店舗の省人化と顧客満足度向上両立を実現できる「RURA」が評価され、「コミュニケーション」のカテゴリー3社のうち1社として選出された。

RURA / 東洋経済オンライン