2024年09月13日 19:45
MFSは、2015年8月のサービス開始から約9年となる2024年8月末時点で、モゲチェック利用者数が30万名を突破。また、INVASE利用者数も5万名を超えた。
「モゲチェック」は、住宅ローンの新規借り入れと借り換えユーザーに対し、主要なネット銀行・メガバンク・地銀からユーザーにとって最も良い条件のローンを提案してきた。新型コロナウイルスの影響により、非対面での銀行選び・申込みを希望する人が増え、モゲチェックの会員数も大きく増加した。また、最近は日銀の利上げに伴い、金利の見通しに関する問い合わせが増加した。
住宅ローンはいまだに金融機関の比較検討の難しさや申込手続きの手間が課題。MFSでは、住宅ローンの知識に自信のない人でも簡単に新規借り入れ・借り換え検討ができるよう、AIを活用したサービスの提供に努めてきた。今後もユーザー目線で、利用者にとって最適なローン選びをサポートしていく。
また、不動産投資サービス「INVASE」だが、緩やかなインフレを背景に資産運用の一貫として不動産投資ニーズが高まっている。加えて、INVASEでは非対面のオンラインサービスであることが特徴であり、時間や場所にとらわれないサービス形態から、不動産投資を副業とする高所得者サラリーマン投資家を中心に利用されており、今後も利用拡大が見込まれている。