2024年09月06日 12:52
DJIは、9月5日、重量わずか135gの、同社で最軽量かつコンパクトなドローン「DJI Neo」を発表した。
このドローンは、手のひらの上で離着陸でき、送信機を使用しなくても操作が可能。AIを使った被写体トラッキング機能クィックショットを搭載し、安定感を極めた4K映像を届ける。最大飛行時間は18分を実現。機体本体にはフルカバーのプロペラガードを搭載し、屋内、屋外を問わず、毎日のアドベンチャーや友人達との楽しい時間の撮影に、安全な飛行体験を提供する。
ドローンのモードボタンを押し、好みの撮影モードを選択するだけで、送信機を使うことなくNeoが残りの飛行・撮影操作を自動で実行。12MPの静止画像を1/2インチのイメージセンサーで撮影後、またはDJIの強力な安定化アルゴリズムを使った安定した4K UHD映像を4K/30fpsでカメラから直接生成した後、ドローンはユーザーの手のひらへと戻る。Neoの新しいAIアルゴリズムは、フレーム内の被写体をトラッキングするために開発されている。サイクリング、スケートボード、ハイキングなど、あらゆるアクティビティで魅力的なフォローショットを簡単に撮影できる。また、6つのインテリジェント撮影モードに対応し、様々なアングルで撮影できるクイックショットを活用して、創造性をさらにレベルアップできる。
希望小売価格は、DJI Neo:3万4100円、DJI Neo Fly Moreコンボ:5万8300円(すべて税込)。発売日は9月5日。販売は、DJIのオンラインストア、認定ストア。