2024年09月06日 10:00
Tanologyhaは、同社が開発・運営する、ノートの画像から問題を生成できる暗記学習アプリ「すごい暗記帳」のユーザー数が13万人を突破した。
「すごい暗記帳」は、ノートを撮影するだけでAIが暗記問題を自動生成する、次世代暗記学習アプリ。2023年6月のリリース以来、13万人以上のユーザーに支持され、特に中高生に多く利用されている。TikTokでのプロモーション動画が330万回以上再生されるなど、ソーシャルメディアで大きな話題を呼んでいる。
アプリの主な機能は、「問題生成」(任意の画像から、一問一答や単語の問題を生成)、「AI先生」(学習中に分からない箇所があれば、すぐにAIに質問することができる。数秒で解説や語源などを調べることが可能)、「つながる」(ユーザー同士でわからないことを教え合ったり、今日の頑張りを共有したりすることができる)。
「すごい暗記帳」では、Z世代へのリサーチと広告を一度に行える「ZConnection」のリリースを予定している。すご暗記帳アプリの問題生成の待ち時間を活用し、ユーザーにアンケートやプロモーションを提供する仕組みだ。生成時間を有効活用し、ユーザーにアプリ内通貨を還元することで、ユーザーにとっても有意義な体験となり、高いエンゲージメントが期待できる。「ZConnection」は、従来の手法ではリーチが難しかったZ世代への効果的なアプローチを実現する。現在、βテストに参加する企業の募集を行っている。