2024年09月05日 20:06
カゴヤ・ジャパンは、9月5日より、メールサービス新プラン「スタートアップセキュアベーシック」の提供を開始する。
昨今、大手メールサービスで強化されたなりすましメール対策により、重要なビジネスメールが相手先に届かないトラブルが増えている。SPF・DKIM・DMARCといったドメイン認証を設定することでトラブルを回避することもできるが、一般的なメールサービスでは複数のユーザーでIPアドレスを共有しているため、他のユーザーの影響によってメールがブロックされることがある。
KAGOYAではこのようなトラブルを防ぐために、顧客ごとに専用のIPアドレスを提供し、他のユーザーの影響を受けずに安心してメールを送受信できる「スタートアップセキュアベーシック」を導入しやすい料金設定での提供を開始した。こちらのプランを利用することで、簡単になりすましメールや改ざんメールといったセキュリティの問題に対処でき、メールの信頼性を向上させることができる。また、専用IPアドレスを使用することで、他のユーザーの影響によるメールのブロックを回避することも可能だ。
KAGOYAのメールサービスは従量課金制のメールサービスとは異なり、ユーザー数に制限はなく、定額制なので利用料金を気にせずにメールアドレスを追加することができる。
初期費用無料。利用料金は1ヵ月毎月支払いの場合3300円。12ヵ月一括支払いの場合3万1680円(1ヵ月当たり2640円)。