2024年09月05日 16:02
「僕と私と」社は、関西イノベーションセンターによる、都市空間のXRメディア化プロジェクト「ヒョウ現祭in御堂筋」公式イベントサイトを企画・制作した。
関西イノベーションセンターが運営するイノベーション創出拠点「MUIC Kansai」では、「課題解決プログラム」と称して、課題の特定や解決に必要な事業者や団体のチームアップを支援。事業化を見据えた実証実験に向けた企画調整や費用拠出などをサポートしている。
そのなかで採択された「ヒョウ現祭in御堂筋」は、都市空間そのものをXRで体験型メディアへと拡張するプロジェクト。空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を活用し、現実都市にXRの空間レイヤーを重ね合わせることで、さまざまな物理的・時間的制約を超えた体験ができる。「ヒョウ現祭」の舞台となる御堂筋では、来たる2037年の100周年に向けて「人」中心のストリートへと再編する計画が進行中。そんな御堂筋にXR技術を掛け合わせ、学生クリエイターが御堂筋の新たな魅力や価値を発信していくことが、今回のプロジェクトの目的。
今回「僕と私と」社では、そんな「ヒョウ現祭in御堂筋」公式イベントサイトを企画・制作。「ヒョウ現祭」の世界観を近未来的なデザインで表現するとともに、大阪・御堂筋はもちろん自宅でもWebサイトに訪れた人がXRの技術体験ができるようシンプルなUX導線に仕上げた。「ヒョウ現祭in御堂筋」は1月15日まで開催。詳しくはこちら。