2024年09月05日 12:26
ユーピーアールは9月10日より、機能を向上させ装着者の身体へのさらなるジャストフィットを可能とした「サポートジャケットBb+FITII」を発売する。本商品は、9月10日~13日にかけて東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2024 Logis-Tech Tokyo 2024」で試着体験が可能。
厚生労働省の「業務上疾病発生状況等調査(令和5年)」によると、業務上の疾病要因として腰痛が占める割合は約58.4%にも及ぶ。少子高齢化と労働力人口の縮小が進む中、腰痛に起因する離職や労働災害は、企業活動に支障をきたす可能性がある。
同社は、2010年にアシストスーツ開発に着手。2016年より第二の背骨Bb+(バックボーンプラス)で背骨と腰を理想的な姿勢へ誘導する「サポートジャケットBb+」シリーズを販売、累計3万着以上を販売してきた。新しい「サポートジャケットBb+FITII」は装着感向上のため、「サポートジャケットBb+PROIII」で好評の「Bbベルト」と「スライド式チェストベルト」を新たに採用している。
「Bbベルト」の伸縮によりバックボーンが背中にジャストフィットし、反力効果を最大限に引き出す。「腰ベルトフィッティングシステム」と合わさることで、さらに高いアシスト感と、ワンタッチで締め付けを解除できることで快適性も実現。また「スライド式チェストベルト」により、チェストベルトの高さ調整が簡単になった。