カウシェは、地域事業者からの買取強化を目的として、9月5日、静岡市の地域事業者向けのイベントを開催する。

同社は2024年4月8日より、買い物アプリ「カウシェ」において、廃棄する可能性があった過剰在庫品を自社で買取し販売する、買取・販売事業を開始した。これは、賞味期限間近品やパッケージの変更等、様々な理由で事業者が抱えてしまう過剰在庫品のロスの削減に貢献したいという想いから始まったもの。事業者から食品やコスメ、日用品の買取を進める傍ら、業界団体等との連携の強化を目指し、2024年6月には韓国化粧品協会との連携を発表した。

現在は、日本全国の地域に根ざした事業者との連携も強化したいと、地方自治体との連携を進めている。今回その第一歩として、静岡市協力のもと、市内事業者や学生、行政等が一体のとなりオープンイノベーションを生み出すための施設「コ・クリエーションスペース」にて、静岡市の地域事業者を対象にしたイベントを開催する。

「コ・クリエーションスペース」は、市内企業、首都圏企業、フリーランス、学生、行政が一体となり、ビジネスのオープンイノベーションを生み出すための施設。4年前に創業し、現在200万ダウンロードを超えるユーザーを抱えるスタートアップについて、「コ・クリエーションスペース」利用者が知ることのできる場を作れればという思いで、イベントを共催することになった。

開催日時は9月5日19時～20時30分。参加申し込みはこちら。