2024年08月09日 12:41
コケナワホールディングスは、8月8日に発令された「南海トラフ地震 巨大地震注意」を受けて、希望の世帯に「防災用品の携帯トイレ20個入り1セット(ぽけっトイレ)」(8000円相当)を配布するキャンペーンを実施する。
同社は「ヒラメキの専門家」として企業が長年培ってきたレガシー(資産)から新しい価値を生むことを特徴に持つ、構成作家の集団。同社では、災害大国と呼ばれる日本ですら「十分な危機意識と備えが行われていない状況」に危機感を抱き、防災用品を開発・販売を2年前に始めた。能登半島地震などの被災地に留まらず、アウトドア用品・介護用品でも大好評となり、今では全国各地のドラッグストア約1万店舗で取扱されている。
災害時の困り事の盲点とされているのが「トイレ問題」だ。災害関連死の1つの要因となっているが十分な備蓄が進んでおらず、避難生活で困ること1位とされている。このキャンペーンが契機となり、防災用品の備蓄率が高まることを切に願っている。
南海トラフ地震に対する危機意識が高まった今こそ「防災備蓄率を高めたい」との一心で挑戦するが、本キャンペーン(携帯トイレ20個入り1セット・20万個分)の商品代・材料費等は8000万円以上となるため同社は相当の経済的なリスクを背負っている。同社では「宣伝PR」「追加注文」の協力をお願いしている。
商品代金は無料。送料(全国一律1000円)は自己負担。キャンペーン期間は8月25日17時必着。