2024年08月01日 16:04

アルプス物流は、2025年春、千葉県内の拠点にラピュタロボティクスの自在型自動倉庫「ラピュタASRS」の採用を決定した。

アルプス物流は、持続可能な物流の実現のため、労働人口の減少による人員不足などへの対策として、自動化ソリューションを活用した省人化・省力化への取り組みに早期から着手していた。ロボットマテハンも活用し、省力化・時間短縮にも取り組む中、ラピュタロボティクスの自在型自動倉庫「ラピュタASRS」に注目。既存倉庫、新規倉庫を問わず導入可能な点、移転や物量に応じたフェーズにおいて対応が可能となる柔軟性、また保管効率と同時に高い生産性も実現できる点を評価し、導入を決定した。

「ラピュタASRS」では、属人化しがちな工程を幅広くラピュタASRSで完結できるため、省人化・省力化が可能。また、ロボット群制御技術を用いた多層階での最適制御による高い生産性と、独自設計の集中作業とミス防止機能を搭載した歩行レスのピッキングステーション等で効率的に作業に専念でき、少人数で高い生産性を安定して創出する。

さらに、物量に応じてレイアウトが変更可能。またアンカーレス構造なため既存倉庫、新規倉庫を問わず導入することができ、拠点間で部材の移動や共有も可能となっている。詳しくはこちら