2024年08月01日 10:07

渋谷未来デザインと渋谷区観光協会、こくみん共済coop全労済の3団体は、渋谷区の共催、東京都の後援のもと、「もしもFES渋谷2024」を8月31日・9月1日に開催する。

もしもプロジェクトは、東日本大震災から10年を契機とし、2021年3月に立ち上げた。渋谷区観光協会、渋谷未来デザイン、こくみん共済 coop全労済の3団体が主催。暮らす人、働く人、遊ぶ人など、多様な人が集う渋谷を舞台に、一人一人が「もしも」の日のために何ができるかを考え、備えることで、レジリエントな街づくりをめざす取り組みだ。

本イベントは、渋谷に暮らす人、働く人、遊びに来た人の全てをターゲットとした「防災」、「減災」の普及啓発イベント。2019年まで開催されていた渋谷区総合防災訓練(SHIBUYA BOSAI FES)の流れをくんで2022年9月に初開催した。

開催3年目にあたる本年は8月31日・9月1日(防災の日)の2日間にわたり代々木公園において開催。エリア毎にテーマを設定して、備えの実戦につながるブースを展開する。開催コンテンツ(一部)は、避難時のQOL向上を考え、学ぶ「未来の避難所〜災害時のQOLを高めよう〜」、新しい備えを考える「アウトドア&スポーツエリア」、家族で学べる「防災見本市」「防災体験市」など。

入場料は無料。開催日時は8月31日・9月1日 10時~17時。会場は、代々木公園(イベント広場・ケヤキ並木・ステージ会場)東京都渋谷区代々木神園町2-1。

公式サイト