9月1日、オーベルジュスタイルで金沢の滞在を新しい魅力と歓びで満たす「HOTEL AO KANAZAWA」が、金沢の中心に開業する。

「HOTEL AO KANAZAWA」は街の中心、兼六園下という絶好の立地にある。もとは1966年に建てられた6階建てのビルで、外観は昔日の面影を残しながら内部を改築・改装し、上質で快適、機能的な空間に生まれ変わった。畳敷の和モダンのディテール、サウナを備えたスイートルームなど、ホテルブランドAOならではのテイストを楽しみながら滞在できる。

さらに、熟練の料理人がこの地の食材と向き合った精華を、ふたつのダイニング「食処 金沢 酢重」と「金沢 鮨 松の下」で堪能できる。「酢重」では、北陸の新鮮な魚を刺身、煮魚、焼き魚で。野菜は石川や長野の伝統野菜を様々な調理法で。その食をさらに際立たせるのは、店内で玄米から精米した米をオリジナルの銅釜で炊き上げる至福の白米。日本人にとって馴染み深い「漬物」にも着目し、常時10種以上の漬物を店内の発酵部屋で作り、存分に味わえる。

「松の下」では、北陸・日本海の多彩な魚介を主役に、信州の食材も鮨に調和させた、本格的な鮨屋でコース仕立ての食べ放題と、厳選したネタが並ぶセットメニューを用意する。どちらの店も地酒、国内外のワインをはじめ豊富な飲み物をそろえ、食と酒の要となり、広く街に開かれたダイニングとして、多くの人に親しんでもらうことを目指す。