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2024年07月23日 15:35

シャープは、炒め物の調理時間を従来機に比べ最大約30%短縮を実現した水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」proシリーズ2機種を発売する。

本年に発売開始から10年目を迎える「ホットクック」は、材料や調味料を入れてボタンを押すだけで簡単に使用できる自動調理鍋。独自の「まぜ技ユニット」により自動で食材をかきまぜられるなど、手軽においしく調理ができることで多くの人々に愛用されている。

本機は、従来機よりも食材をかきまぜる能力を高めることで、食材に火が通る前の固い状態でもかきまぜ開始が可能となり、食材全体により速く熱を伝えられるようになった。これにより、「麻婆なす」や「回鍋肉(ホイコーロー)」の調理時間を、従来機に比べ最大約30%短縮。

あわせて、レシピの新開発や更新もおこない、2人分の炒め物や煮物などが10~15分の短時間で調理できる「パパッとおかず」として、新たに30メニューを搭載した。短時間で調理可能なメニューを充実させることで、外出前や帰宅後など、時間のないときにも活用できる。

また、独自にアレンジしていたメニューを「ホットクック」での「ほったらかし調理」に置き換えたいというニーズに応え、「手動調理活用術」の提供も開始。さらに、調味料などのシミや焦げ付きが残りやすい本体底の熱板に、汚れが取れやすい「らっクリーンコート」を新たに採用。固くしぼったぬれふきんで簡単に手入れすることができる。