2024年07月17日 16:12

次世代型金融アプリ「Revolut」サービスを日本で提供するREVOLUT TECHNOLOGIES JAPANは、国内外旅行におけるお金に関する意識調査を実施した。
まず「旅行費用を予算内に納めるための工夫」を尋ねたところ、全体では「比較的料金の安い交通手段を選ぶ」が44.5%、「宿泊施設を事前に予約して早期割引を受ける」が38.2%。比較的実行しやすい工夫をする人が多く、世代間でも大きな差はない。
一方で、「無料または低料金のアクティビティを調べて予約する(30.2%)」「家計簿アプリやスプレッドシートで支出を記録する(15.9%)」などは18~24世代が各世代最多。特に「1日の支出限度を決める(18~24世代:27.0%、50~64世代:18.1%)」や、「為替レートを定期的にチェックし、最も有利な時に両替する(18~24世代:15.9%、50~64世代:4.5%)」は、10ポイント前後の差があった。
「海外旅行へ行く際の現地通貨への両替」については、全体では、「クレジットカードで支払い、自国通貨建て決済サービス(DCC)を使う」が38.0%と最多。「金融サービスアプリの外貨両替を利用する」は全体の割合でも下位でほとんどの世代が一桁だったが、18~24世代の結果は12.3%と他世代に比べて最も多い割合となった。
また令和世代ほどお金のトラブルについて危機管理意識が高く、お金にまつわる人間関係に配慮する傾向が見られた。