2024年07月10日 12:47

ラピュタロボティクスは、複数台のロボット同時制御AI・材質・工法の点で革新的な自動倉庫ソリューション「ラピュタASRS」の米国市場での販売を開始する。
全世界的に物流業界では、人件費の高騰、離職率の高さ、迅速な注文処理の需要、在庫量の変動が課題となっており、米国もその例外ではない。業界としては、これらの課題に対応をしながら、サステイナブルで汎用的なビジネスを維持する必要がある。ラピュタロボティクスは、これらの業界課題に対応するために、豊富な物流ロボティクスの経験を活かして「ラピュタASRS」を開発し、先行して日本で展開を進めており、今般アメリカでの販売開始を決めた。この画期的な自動倉庫ソリューションは、大掛かりで導入のハードルが高い物流DXの分野で、柔軟で簡単に導入でき、既存の倉庫オペレーションにシームレスに統合することが可能で、ダウンタイムを最小限に抑えながら投資対効果を最大化することができる。この最先端システムは、ビジネスの状況に合わせて簡単に増減床ができる柔軟性とピッキング作業の生産性と在庫保管効率の飛躍的な向上を提供する。
今回の米国展開に当たり、ラピュタロボティクスは、物流ロボティクス分野の知見に明るく、コネクションが豊富なビジネス人材、また、一緒に販売拡大を協業頂ける物流倉庫向けの大規模マテハン、ロボットの販路開拓に強い代理店候補・インテグレーター候補を募集している。