2024年07月09日 09:04

大和ハウスグループと大東建託グループは、3月に両社グループ間で締結した「災害における連携及び支援協定」に基づく防災イベント第一弾として、7月6日・7日の2日間、「横浜市民防災センター」において、住まいの防災イベント「だい・ぼう・けん」を開催した。

3月、両社グループは、両社のグループ会社が管理する賃貸住宅の入居者やオーナーに、有事において迅速なサポートができるよう、平時はもちろん有事においても連携する「災害における連携及び支援協定」を締結した。平時においては、防災に関するイベントの企画開催、災害時を想定した訓練などを実施するとともに、有事においては、情報連携体制の構築、被害・空室情報の共有などで連携を図ることとしている。このたび、平時における連携の第一弾として、住まいの防災イベント「だい・ぼう・けん」を開催した。

本イベントでは、横浜市民防災センターの協力により、地震・火災の疑似体験施設や、リビングやキッチン、バルコニーなど分譲マンションの一室を再現したマンションの防災対策を学べるコーナーを通じて、防災意識を高める機会を設けた。

また、子ども向け学習教材「うんこドリル」のキャラクター「うんこ先生」による「うんこ先生防災ショー」や、奥村奈津美さんによるミニセミナー「パパ・ママができる地震対策」を実施した。

住まいの防災イベント「だい・ぼう・けん」は7月6日・7日、10時~15時開催。会場は横浜市民防災センター、沢渡中央公園。参加人数は1182名(2日間合計)。