2024年06月24日 20:15

山と溪谷社が提供する山のスタンプラリーアプリ「YAMASTA(ヤマスタ)」は、月刊誌「山と溪谷」とコラボし、6月29日より日本初となる「日本百低山スタンプラリー」を開催する。
近年、手軽に楽しめるアウトドア・アクティビティとして、ますます人気が高まっている低山登山。ヤマスタ利用者の低山登山者数は、コロナ禍前に比べて130%増加している。この低山人気の流れを受けて、月刊誌「山と溪谷」では、今秋、編集部が日本全国から100座を選定する「日本百低山」の発表を予定している。
ヤマスタでは、「山と溪谷」が選ぶ日本百低山を対象に「日本百低山スタンプラリー」を開催。本格登山で人気の「日本百名山」のように、この「日本百低山」を新しい登山の楽しみや山歩きの目標として楽しんでもらいたいという思いから、本スタンプラリーを企画した。
「日本百低山スタンプラリー」は、山の所在地から5つのエリアに分けて、第1弾の北海道・東北を皮切りに、関東、中部、関西、中国・四国・九州エリアで、順次開始していく予定だ。
ヤマスタでは、2024年秋より有料会員サービスを開始。今まで通りスタンプラリーは無料で楽しんでもらうことができ、ヤマスタを使っての登山やハイキングがより便利になる機能やサービスが追加される予定だ。さらに、ヤマスタ有料会員に登録した人は、「日本百低山スタンプラリー」対象の全国の低山のうち10座のスタンプを獲得すると、「ヤマスタ日本百低山手ぬぐい」がもらえる。