2024年06月11日 16:03
リクルートが提供する進路情報メディア「スタディサプリ進路」は、スタディサプリ編集部の高校生エディター&公式LINE登録者を対象に、お小遣いについてアンケートを実施した。
今年で3回目となったお小遣い実態調査。高校生がひと月にもらっているお小遣いの2024年の平均金額は「5279円」となった。これは、昨年の4950円よりも329円アップ、また一昨年の5582円よりも303円ダウンとなる。
また、「友達付き合い」「自分自身」に関連することで、それぞれにおいて他の何かを我慢することになったとしても削りたくない消費を尋ねた。するとどちらもTOP3に「イベント・ライブ・映画・テーマパーク費用」がランクイン。ファッションやコスメといったいわゆる「モノ消費」を抑え、その日・その場でしか体験できないイベントやライブといった「トキ消費」、また映画・テーマパークなどの体験にお金を払う「コト消費」がメインであることが分かった。
これまでの買い物・お金の使い方で満足度が最も高かったと感じたエピソードには、「1万円くらいでディズニーに行くと、ずっと思い出として話せたり写真や物が残ったり、金額以上の価値があると感じる」(東京都/高2女子)。「今まで貯めたお金で思い切って食べたかった高めのスイーツをお店で食べたとき。2000円くらい。とてもおいしくて頑張ってお金を貯めてきて良かったなと思った」(新潟県/高3女子)などがあった。詳しくはこちら。