2024年05月16日 09:01

アニメイトホールディングスは、本屋が仕掛ける、「ココでしか買えない」読書体験「華麗に文学をすくう?」を6月1日より予約開始する。

昨今、ニュースでたくさんの本屋が世の中から消えていることが取り上げられている。そして、そのことについて「街に本屋があってくれないと困ります。寂しい」と応援する声もたくさん聴く。そんな中、「100年続く本と本屋」をキャッチコピーとし、赤坂に店舗を構える「双子のライオン堂」と神保町・秋葉原などで「書泉」「芳林堂書店」の2つの屋号で「アタマオカシイ本屋」を展開する書泉が「僕たちから仕掛ける新しい読書体験」をまったく新しいパッケージで開発、届けていく。

「ここでしか売っていないもの」「時代を切り取ったワクワクするもの」を本屋からの企画でも世の中に1つでも送り出すことで「本屋のある世界」を続けていくアニメイトホールディングスの挑戦となる。

本に向き合うだけでなく、気軽に良いストーリー・文学に触れることができる。その余韻を楽しめるようなパッケージにするべく、32p~40pくらいの書き下ろし掌編と、そのストーリーに出てくるオリジナルの「カレー」を実際に再現したレトルトカレーがセットになった変化球商品に仕上げていく。また、今回のシリーズは「双子のライオン堂」「書泉・芳林堂書店」だけでなく、「このシリーズを売ってみたい!」と希望する全国の本屋に直接卸販売も行う。

「B6書き下ろし掌編32~40p冊子+オリジナルレトルトカレー」は各1320円(税込)。