2024年05月15日 15:57

ローカルイノベーションは、学習塾向け「情報I」EdTechサービス「チエテラス」にて「共通テスト対策コース」を正式リリースした。全8回の実践コースとなっており、共通テストと同じ出題範囲・出題形式・難易度を再現することで、受験本番での不安を解消することが可能。

2022年度から全国の高等学校で実施されている新学習指導要領では、教科「情報」の内容が強化され、プログラミングやデータの活用も含んだ「情報I」が必履修となった。これに伴い、2025年1月の共通テストの教科に「情報I」が加えられ、国立大学の一般選抜において「情報I」を含んだ「6教科8科目」の受験を原則とすることになった。また、一般選抜で情報科の独自試験を行うと発表する大学も増えつつある。

新課程・共通テスト「情報I」は来年25年度が初めての実施となり、受験する高校生は過去問もないため、どのような問題が出るかもわからず、対策が漠然としている。また、英国数などの勉強もある中、効率的に短期集中で「情報I」を学びたいという声は多い。そのため、チエテスは受験生の不安を解消し、自信を持って本番当日を迎えられるよう、効率的に短期集中で「情報I」の受験対策を提供することにした。

8回分の試験を用意することで、「実力把握⇒分析⇒改善⇒再挑戦⇒実力把握」という弱点を克服して、実力を伸ばしていくPDCAサイクルが可能。詳しくはこちら