2024年05月15日 15:02

明光ネットワークジャパンは、「水分補給の日」の5月15日、追手門学院大学の学生が発案した熱中症対策グッズ「水分サボらんサボロー」の制作を決定した。

日本気象協会の発表によると、2023年の6月から8月の平均気温は1898年の統計開始以降で過去最高となり、5月から9月の全国の熱中症による救急搬送者数は9万1467人で22年の約1.3倍を記録した。このような暑さによる健康被害への増加と、子どもの体調を気遣う保護者ニーズの高まりを受け、明光義塾では2023年に協賛した「第10回 追手門グッズコンテスト」の最優秀作品であるペットボトルホルダー「水分サボらんサボロー」の制作を決定。暑い夏でも勉強をがんばる学生に向けて熱中症の注意喚起と水分補給の重要性を伝えるべく、追手門学院大学と協力し、学生への配布を実施する。

「明光義塾のマスコットキャラクターであるサボローを世間に広めるグッズ」というテーマのもと、追手門学院大学の学生が提案したグッズ「水分サボらんサボロー」は、サボローがカバンやリュックにぶら下がりながら、ペットボトルを一生懸命持っていてくれるペットボトルホルダー。公共交通機関などで見たら思わず目を奪われるグッズだ。誰もが親しみやすいデザインにすることや、サボローは人の心がわかっているなかなかすごいやつ、というキャラクター性を活かすことを意識した。

7月下旬より、大阪府内の明光義塾全教室と大阪府の進学相談イベントでの配布を予定。9月以降には全国の明光義塾の教室(一部対象外)での配布を予定している(一般発売の予定はなし)。

明光義塾