2024年05月15日 12:02

イオンワンパーセントクラブは、宮城大学の協力のもと、宮城大学坪沼農場に、「宮城大学チアーズ農園」を開園する。
同財団は、30年以上にわたり、顧客にイオングループを利用してもらい、生まれた利益の1%相当額をもとに、「子どもたちの健全な育成」「諸外国との友好親善」「地域の発展への貢献」「災害復興支援」を主な事業領域として、環境・社会貢献活動に取り組んでいる。
「宮城大学チアーズ農園」は、2023年4月に茨城県イオン茨城牛久農場に「牛久チアーズ農園」を開園してから、2つ目となる「イオン チアーズクラブ」専用の農園。「子どもたちの健全な育成」事業の一つである「イオン チアーズクラブ」では、自然や環境などに興味を持ち、考える力を育む場として、小学生を中心として全国約400店のイオングループの店舗等を拠点に、環境や社会貢献をテーマに体験プログラムを行っている。同プログラムは、子どもたちが種まきや苗植え、除草などの管理作業、収穫を体験することで、農作物を作ることの大変さと喜びを実感し、体系的に農業について学ぶことを目的としている。「宮城大学チアーズ農園」では、計4回の活動を通して農作物を栽培する予定だ。
第1回活動日時は5月19日10時~12時。場所は、宮城大学坪沼農場(宮城県仙台市太白区坪沼字沼山35-3)。