城田優さんがプロデュースする「TOKYO～the city of music and love～」において、文化庁による子供文化芸術活動支援事業（劇場・音楽堂等の子供鑑賞体験支援事業）に3公演が選ばれた。該当公演を対象に、6歳以上～18歳以下の子どもを無料で招待し、同伴する保護者には半額にて席を提供する。対象公演は5月14日18時30分開演、5月16日18時30分開演、5月18日17時開演。5月2日10時より受付開始。

本事業では、子供たちが劇場・音楽堂等において本格的な実演芸術を鑑賞・体験等する機会を提供する取組を支援。それにより、子供たちの豊かな人間性の涵養を図るとともに、将来の文化芸術の担い手や観客育成に資することを目的としている。

城田優さんは、「今回の公演は『日本から世界に飛び出していけるショーを作る』というコンセプトを持って企画した。歌、ダンス、音楽、そしてそこに映像や照明や、さまざまなクリエイターの方たちの力が混ざり合い一つの形として表現する。シアターオーブを出た後に、渋谷の街を歩くのがちょっと楽しくなる。日本っていいなぁ、東京っていいなぁと誇りに思っていただけるようなショーにしたい」と語る。

「TOKYO～the city of music and love～」は5月14日～19日に東京・東急シアターオーブ 、6月22日にシンガポール Esplanade-Theatres on the bayにて開催。詳しくはこちら。