2024年04月19日 12:59

Xは、同社が開発・運営を行うメタバース就活アプリ「就活ひろば」に業界ごとの空間を公開した。

Xは、エンジニアメンバーの半数が外国籍でグローバル展開を進めるスタートアップ企業。AIとXR技術を活用する事で、企業DXを支援する。

メタバースは、オフラインの良さをなるべく組み込みながらオンラインの良さを発揮できるのが特徴。同社は、そんなメタバ―スを活用し、企業の採用担当者と就活生が「アバター」と呼ばれる自身の分身となるキャラクターを使って、住んでいる場所を問わずコミュニケーション(音声会話)を取り合うことができる空間を提供することにより、就活に伴う地域間格差をなくしていく。また本空間は、就活を行っている学生だけではなく、1、2年生等の低学年生向けにもキャリア形成支援4類型の中の「オープンカンパニー」や「キャリア教育」の用途として、大学のキャリアセンターで利用されている。低学年から参加可能なプログラムが増えることで、学生が段階的に「働くこと」に対する理解を深めていくことが可能になる。

今回、多くの要望に応えて「就活ひろば」上に業界ごとの空間が誕生した。第一段として、「食品業界」「建設業界」がオープンし、より業界の雰囲気を楽しみながら就職活動ができる。今後も他業界のデザインもリリースしていく予定だ。今後も同社は、未来の就活「就活ひろば」の活躍の場を広げ、学生の就職活動を後押ししていく取り組みを続けていく。

就活ひろば