2024年04月04日 12:44

西日本鉄道は、九州エリアでは初となる、メタバース空間とAIによる接客機能を掛け合わせた住宅モデルルーム「AI(アイ)する すまい。照葉ザ・タワー」を4月3日より公開する。

西鉄のマンション事業は、1994年に、「サンリヤン」シリーズ初となる分譲マンション「サンリヤン月の浦」の供給を開始してから今年で30年になる。福岡県内から九州全域、そして首都圏・関西圏へ進出。分譲実績は、210棟1万2407戸(2023年4月1日現在)を提供し2000~2022年の福岡におけるマンション供給棟数ではNo.1の実績(112棟)を記録。サンリヤンとブラントンの2つのブランドを展開している。

住宅業界では、デジタル技術の活用により働き方改革や人財の確保を推進する動きが加速している。また、テレビ電話等によるオンライン接客が多用化するなど、顧客の多様なニーズに沿ったきめ細かなサービス提供が求められている。同モデルルームでは、福岡市東区香椎照葉で現在分譲中のマンション「照葉ザ・タワー」を紹介。メタバース空間とAIチャット、マターポート、マーケティングオートメーションの複数の機能を組み合わせた24時間見学可能なモデルルームで、AI接客員によるチャット機能を用いた問合せ対応や、3D画面により様々な角度から居室内を閲覧できる。同社では、今回の新たなサービス展開を通じて、顧客の利便性向上や多様なニーズに対応した付加価値のある商品を提供するとともに、快適かつ安心・安全な暮らしをサポートしていく。

サービス開始日は4月3日。

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