サッポロビールは、4月3日ヱビスビール発祥の地である恵比寿における醸造施設を伴ったヱビスのブランド体験拠点「YEBISU BREWERY TOKYO（ヱビスブルワリートウキョウ）」を開業した。

「YEBISU BREWERY TOKYO」は、ヱビスのルーツに親しむミュージアム、ヱビスブランドのビール醸造を行うブルワリー、そしてブルワリーで作られたビールを楽しみながらこれからのビールと利用客との新しい関係を創造するタップルームの機能をあわせもつ施設で、ここで生まれたオリジナルヱビスを楽しみながら、ヱビスブランドならではの個性と物語に触れてることができる、「圧倒的なリアル体験」の拠点となる。

4月3日10時に、「YEBISU BREWERY TOKYO」開業を祝してオープニングセレモニーを行った。サッポロホールディングス代表取締役社長の尾賀真城さんは「ここ恵比寿で私たちだから出来るビール醸造を今一度やりたいと決意して、完成のはこびとなり大変嬉しく思っております。」と語った。

「YEBISU BREWERY TOKYO」は4月3日開業。場所は、東京都渋谷区恵比寿4-20-1恵比寿ガーデンプレイス内。営業時間は平日が12時～20時、土日祝が11時～19時。定休日は火曜日（祝日の場合は翌日）・年末年始。入場料は無料。入場時予約不要。提供商品はビール1杯1100円（税込）から。フードは1品400～800円程度。※フィンガーフードなど軽食。