2024年04月03日 15:55

シャープは、最大30畳までの室内の空気循環を可能にする大風量と、やさしい運転音を両立したプラズマクラスターサーキュレーター「PK-18S01」を発売する。

コンパクトサイズのサーキュレーターは、室内の空気循環や部屋干し、扇風機としての活用など多くの用途で使用され、年々需要が拡大している。一方で、扇風機よりも運転音が大きい傾向があり、リビングや寝室などで使用する際の課題となっている。

プラズマクラスターサーキュレーター「PK-18S01」は、「フクロウ」の翼形状を応用した新開発のファン「ネイチャーウイング」を採用。フクロウの羽ばたきのようなやさしく力強い風を、効率的に生み出すことが可能となった。最大で30畳までの室内を空気循環する大風量ながら、やさしい運転音を実現。寝室相当(8畳)の風量では34dB以下の静音で運転でき、生活シーンに合わせて快適に使用できる。

また、イオン濃度を5万個/cm3まで高めた同社最高濃度の「プラズマクラスターNEXT」を搭載し、部屋干し時に発生しやすい衣類の生乾き臭を消臭するなど高い空気浄化性能を発揮する。さらに、ガードなど主要パーツは工具不要で分解して水洗いが可能なほか、汚れが気になるファンには抗菌加工を施しており、一年中清潔に使用できる。

シャープ