2024年04月01日 20:10
新電元工業は4月17日～19日、インテックス大阪で開催される「バリアフリー展2024」に、車いす対応のバリアフリーEV充電器「SDQC2F60」を出展する。
「バリアフリー展」は今年で開催30回を迎える、高齢者・障がい者の快適な生活を提案する西日本最大級の総合福祉展で、福祉車両や交通バリアフリーなどのモビリティに関するテーマ展示も盛況だ。
脱炭素化に向けたグローバルな取り組みのなかで、国内でもEV（電気自動車）普及が加速しつつある。いつでも、だれでも使える社会インフラとして、交通バリアフリーは重要な課題だ。新電元工業は、世界でも珍しい取り組みとして、本格的に車いす利用に配慮したユニバーサルデザインEV急速充電器「SDQC2F60シリーズ」を開発した。駐車スペースのバリアフリー配慮だけでなく、設備自体が使いやすい形状になることで、人が集まる公共福祉施設により適したEV充電スポットとなる。
新電元工業ブース（3号館3-411）では、SDQC2F60シリーズ急速充電器の実機を国内初展示する。車いすでの使用体験ができるほか、実機見学だけでも歓迎している。
「バリアフリー展2024」は、4月17日～19日、インテックス大阪（大阪市住之江区南港北1-5-102）にて開催。新電元工業ブースは3号館3-411。
