2024年03月29日 16:19

都市再生機構(UR)は、イメージキャラクターに女優の吉岡里帆さんと俳優の千葉雄大さんを起用した新TV-CM「URの歴史」篇を、4月1日から全国で放映開始する。最新作は「URであーるガール」「URであーるボーイ」として、2023年9月15日に東京都北区赤羽台にオープンした「URまちとくらしのミュージアム」を舞台に、二人がURの歴史を案内する。

「URまちとくらしのミュージアム」内にある「URシアター」から物語はスタート。吉岡さんと千葉さんが床面も含めた4面の大迫力スクリーンに立ち、ゆっくりと語り始める。スクリーンには、1955年に誕生したURの前身である日本住宅公団が建設した団地の写真や、そこでの生活風景が映し出される。

そこにいるのは、なんと当時の生活者に装いを変え、タイムトラベルした吉岡さんと千葉さん。二人は当時の団地でのくらしを楽しむ夫婦になりきり、当時の日本住宅公団が普及を進めたダイニングキッチンやステンレス流し台を取り入れたくらしを紹介する…。

今回、当時の生活風景を再現するにあたり、吉岡さんと千葉さんはその当時の衣装やヘアメイクで夫婦役を演じた。そのシーンでの二人の掛け合い、特に、千葉さんのコミカルな芝居と、その様子に微笑みながら会話する吉岡さんの姿に注目。楽しい様子が分かる内容はメイキングに収録されている。メイキング動画は、UR賃貸住宅のウェブサイト「くらしのカレッジ」で公開。