地球の歩き方は、3月14日、「地球の歩き方島旅 屋久島」を全国書店及びオンライン書店で発売した。

まわりが海に囲まれているからこそ、固有の自然や文化が色濃く残る日本の離島。そんな島の魅力を一冊に詰め込んだ地球の歩き方島旅シリーズが、次に歩くのは1993年に日本で初めて世界遺産登録のひとつとなった屋久島。「地球の歩き方島旅 屋久島」では、旅のメインイベントとなるトレッキングの楽しみ方はもちろん、森と海の恵みを受けた絶品グルメ、天然温泉、ビーチ、滝巡りなど島を楽しみつくすアイデアが満載。島を深く知る地理・産業・歴史の特集や、島に住んでいる人に教えてもらった島のおすすめも、あますことなく届ける。

屋久島は、島の約9割が森林に覆われ、「洋上アルプス」の異名をもつ島。樹齢千年を超える屋久杉をはじめ、豊富な雨が育てた苔の森など、自然の神秘を感じられるトレッキングコースが多数存在する。本書では、登山初心者でも無理なく楽しめるコツや、各コースで見逃したくないポイントを細かく紹介。トレッキングの持ち物や、おすすめのガイド会社リスト、変わりやすい天気への対応方法までしっかりカバーしている。珍しい固有種がいっぱいの植物＆動物図鑑も山歩きのおともに重宝する。

定価は1760円（税込）。発売日は3月14日。

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