アクアフィールドは、「結び合い農園」、および「北総クルベジファーマーズ」にて導入されたお絵かきムービーが「サステナアワード2023 伝えたい日本のサステナブル」優秀賞を受賞したことを明らかにした。

同社は企業のブランディングや商品PRの悩みを解決する「お絵かきムービー」の提供と「お絵かきクリエイター」を養成するクリエイターズアカデミーの運営を行っている。このたびは、結び合い農園代表および北総クルベジファーマーズ副代表を務める丹上徹さんからの依頼で制作されたお絵かきムービーが、農林水産省、環境省、消費者庁主催の「サステナアワード2023 伝えたい日本のサステナブル」にて優秀賞を受賞した。

未利用の竹林や間伐材をバイオ炭にして農地に埋め土壌改良。その農地で生産された野菜がクルベジ(cycle＆cool vegetable)。バイオ炭やクルベジの取り組みはとてもいいことで広まるべきだが、どのような仕組みでCO2削減になるのかなどがわかりにくいため、なかなか広まらないと考えていたところ、お絵かきムービーならわかりやすく伝えられるのではないかと思い導入したという。

丹上さんは、「ムービー制作にあたっては、用意したシナリオの内容をクリエイティブに的確にお絵かきムービーの形で表現してもらった。簡潔さ、わかりやすさ。あとからもっとこうした方がいいというのがでてきたので、何度も修正をお願いし、それに応えてくれた」と語った。