2024年02月29日 15:32
モンスターラボが参画する、経済産業省主催の学生向け社会起業家アクセラレーションプログラム「ゼロイチ」において、2月28日に学生によるピッチイベント「ゼロイチファイナルピッチ2024」が開催された。
「ゼロイチ」は、次世代を担う社会起業家を育成する官民連携のプログラムで、2023年4月に発足した。主な対象者は、「社会課題の解決のために何かしら行動をしてきたが、もっと大きく社会を変えたい、「ゼロ」の中から社会を変える「イチ」を生み出したい」などの社会課題の解決に志を持つ、日本居住の学生。学生の社会的起業への志を絶やさないために、社会的起業の土壌づくりから事業開発までをハンズオン支援を行うプログラムだ。
「ゼロイチファイナルピッチ2024」は社会起業家アクセラレーションプログラム「ゼロイチ」に参加している学生10組12名が、社会課題解決のための新規事業プランを発表するピッチイベント。学生のプレゼンテーションに対し、審査員による講評・審査や経済産業省 経済産業政策局 新規事業創造推進室長による総評が行われた。
モンスターラボは、世界19の国と地域、約1400名のタレント(人材)を活用し、デジタルコンサルティング事業・プロダクト事業を展開するモンスターラボグループの日本における事業会社。モンスターラボは全10組のうち4組の学生に対する支援を行っている。支援期間終了(~3月末)までの間、引き続きサービスサイトの制作や新規事業プランのブラッシュアップ等の支援を行っていく。