2024年02月29日 09:06

INFORICHは、2月21日より、アントグループが展開する中国最大の決済アプリ「Alipay(支付宝)」から「ChargeSPOT」のサービスが利用できるミニアプリの提供を開始した。

日本設置台数シェアNo.1の「ChargeSPOT」は「どこでも借りられて、どこでも返せる」をコンセプトに、2018年4月からサービスを開始。現在、全国の駅や空港、商業施設、飲食店、コンビニエンスストア、公共施設などを中心に約4万2400台まで設置場所を拡大している。

Alipayは、中国を拠点とする世界最大のモバイル決済およびライフスタイルプラットフォームの一つ。通常「ChargeSPOT」の利用には、ChargeSPOT専用アプリのダウンロードとアカウント登録が必要だ。今回のミニアプリ提供開始により、Alipayユーザーは専用アプリのダウンロードなしにAlipayのカメラでバッテリースタンドのQRをスキャンすることで「ChargeSPOT」の利用が可能になる。

モバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」。レンタル方法は「ChargeSPOT」対応アプリでバッテリースタンドのQRをスキャンするだけの簡単操作となる。

「ChargeSPOT」利用料金は、30分未満165円(税込)、3時間未満360円(税込)、6時間未満450円(税込)、24時間未満540円(税込)でレンタルできる。その後最大5日間(120時間)まで1日(24時間)360円で利用できる。

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